10月に入り、昼間は暑い日もありますが、全体的にカラっとして涼しい季節になってきましたね。
和社専では、夏休み明けから前期定期試験があり、9月からは後期授業が始まっています。
後期に入ると、演習の授業が増えて、1年生は11月の実習に向け勉強を進めています。
また2年生は、通常授業と並行して、就職活動・国家試験対策授業と、それぞれ同時進行で進めています。
生活支援技術では、片麻痺のある方への浴槽への出入り、脱健着患を活用した衣服の着脱介助、移動支援の方法などを学んでいます。
医療的ケアでは、喀痰吸引と経管栄養のグループに分かれ、一つずつ手順を練習。
生活文化では、基本の和食の作り方から咀嚼力が低下している方の調理方法を学びました。
日本人になじみのある『だし』ですが、留学生にとっては「これは何??」の状態でしたが、普段介護現場で食事風景は見ているため、どのようにして調理しているのかがわかったと話していました。
ちょーっと根菜類が固いけど、これから火の通し方を学んでください
②に続く