昨年10月に、橋本市にある伊都中央高校様と本校で、「より良い地域福祉人材の育成」を目指し、教育連携協定を結びました。
そのご縁から、伊都中央高校様で行われている伊都中央カフェに学生とともに参加させていただいたり、また本校教員が介護職員初任者研修の講師を任せていただいています。
4月末より始まった初任者研修ですが、
今回は視覚障害のある方への支援方法、杖歩行の支援方法について学んでいる様子を載せたいと思います。
講義や動画で学んだあと、実際に階段昇降や介助方法を演習を通して学んでもらいました。
【学生様の声】
・目が見えないって怖いけど、横で声掛けしてくれたら安心できた
・階段を降りる時が怖いけど、目が見えない人の普段の生活や気持ちがわかった など
夏休みがあったためしばらくお休みでしたが、9月からまた初任者研修が再開します。
2年間かけて少しずつ学んでいってもらえたらと思います。
少しでも介護の仕事の魅力や面白さ、また今回の経験を経て介護福祉士を目指す一助となることを願っています