誰かの生活を支えるということ。
それはその人の人生に触れるということ。
ひとつしかない自分の人生の中で、いくつもの人生に触れあえる。
それはかけがえのない経験となって自分の心の成長につながります。
人の役にたてて、自分にとっても利益になる。
だから福祉は魅力的なお仕事なんです。
介護福祉士というお仕事

人を通じて、自分が成長できる仕事です
「誰かのために何かをすること」
それは決して自分を犠牲にする事ではありません。
「人を受け入れ、その人の人生と向き合う事」
それは自分の成長であり、結果として人のためになるのです。
介護とは、自分にとっての良い材料を、沢山もらえる仕事です。
介護は3Kってもう古い!?
これからは7Kの時代です。
- 1K
希望 - 2K
期待 - 3K
感謝 - 4K
感動 - 5K
感激 - 6K
可能性 - 7K
研究開発
不況といわれる今の時代、新卒学生の就職率は全国的に落ち込んでいます。
しかし厳しい雇用情勢の中でも介護職の有効求人倍率はとても高く、
全職業と比較して約3倍の値で推移しています。
介護福祉士は、高齢化社会を迎えた日本にとって需要が非常に高く、経済情勢の影響を受けにくい、とても安定した職業です。
介護・福祉は、これからの社会にとって必要不可欠な生活支援をする、今後の成長が最も期待される業界でもあります。
基本給と夜勤などの手当を総合すると月額20万円~25万円前後、将来的には社会福祉士やケアマネージャーといった資格を取るなどスキルアップを図ることで給与アップは可能です。
さらに今、国は介護・福祉の人材確保を最重要課題のひとつと位置づけていて、介護職員の適切な給与水準を確保するため、様々な対策を講じています。
実際国は平成24年度の介護保険制度改正において「介護職員処遇改善加算」を設定、介護報酬が初めて1.2%のプラス改定となりました。
まだ十分とは言えませんが、このような動きは今後も続くと考えられます。

介護サービスの中核を担う介護福祉士は国家資格です。
資格修得の方法はいくつかありますが、今後は介護福祉士養成施設で確かな知識・技術を学び、
幅広い視野を身に付けた人材が求められます。
介護は人と密接に関わり、生活を支援する仕事です。
養成施設では介護の知識、技術を体系的に学び、心理学や社会学など
人間性を高める教科科目を履修する事で視野を広め、人間についてより深く理解します。
介護福祉士に対する期待は、質的にも量的にも今後ますます高まっていきます。
介護福祉士の上位資格として、特定分野に関する高度な知識・技術を備えた
専門性の高い介護福祉士を育成する専門介護福祉士(仮称)制度が検討されています。
今後の介護ニーズは多様化・複雑化していくことでしょう。
介護福祉士はその専門性を高め、介護福祉のスペシャリストとしてますます重要な職業となっていきます。