在校生の紹介

吉岡 彩月
神島高等学校卒業生
県内で学んで就職したいと考え、和社専を選びました
元々、福祉の仕事がしたいと考えていて、中学生の時に高齢者施設を訪問したり、視覚障害のある方と接するボランティア活動に参加していました。その際に、利用者の方々と関わっているスタッフの姿を見て、私もたくさんの人を笑顔にしたいと思い、介護の仕事に興味をもつようになりました。
進学を考えた際、県外に出て働くより、県内で学んで就職したいと考えていました。高校の学校説明会の時に、和社専の先生から学校のことや介護について話を聞く機会があり、オープンキャンパスにも参加しました。学校の雰囲気や、隣に姉妹施設があること、自分にとって勉強しやすい環境であることが決めてとなり、入学することを決めました。
専門学校での学生生活も1年が過ぎる中、それぞれの施設で実習をさせて頂き、学校だけでは学べない実際の現場での介護というものを学ぶことが出来ました。コミュニケーションや介護技術を中心に実習を行いましたが、1つひとつの経験が自分にとっては充実した実りのある実習となりました。2年生からは本格的に国家試験の勉強が入ってきますが、自分が目指す介護福祉士になれるよう、残りの1年を精一杯頑張りたいと思います。

下村 楓
大阪暁光高等学校卒業生
私が介護に興味を持ったのは、利用者様に楽しい生活を送ってもらいたいと思ったことがきっかけです。
私が介護に興味を持ったのは、小学生の時に高齢者施設に行き、そこで働く職員さんを見ているなかで、利用者様に楽しい生活を送ってもらいたいと思ったことがきっかけです。高校生になり、進路を真剣に考えないといけなくなった時、自宅近くに介護を学べる学校があることを知りました。オープンキャンパスに参加した時、先生から「クラスメイトは留学生もいる」と聞いていて不安になりましたが、介護を専門的に学びたいと思い入学を決めました。
普段の授業では、介護者と利用者双方の立場で考えながら実際に演習をして学べることが多くあります。また、心配していた留学生の方とも毎日楽しく過ごせています。
卒業後は、高齢者の方に安心と信頼感を持ってもらえるような介護福祉士になりたいです。

玉置 孝次郎
紀央館高校卒業生
正しい知識や技術を身につけたいと思い入学を決めました。
母が病気で倒れ、介護が必要になったことをきっかけに、自分に知識や技術があればサポートできるのではないかと思っていました。
高校卒業後すぐに就職して働きながら学ぶ方法もありましたが、それだと自己流になり自分自身が体を痛めてしまう可能性があるかもしれないと思い、自宅から通える和社専に進学して正しい知識や技術を身につけたいと思い入学を決めました。
入学後は、専門的な技術や知識だけでなく、同級生に留学生の方もいるので、コミュニケーションの部分でも学ぶことがたくさんあり、経験値を増やしています。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、利用者や家族の方に寄り添い、1人でも多く笑顔にできる信頼される介護福祉士になりたいと思っています。

エー ミャッ エェイン
BASIC日本語学院卒業生
人のためにすることが、自分の心に幸せを感じる
私が大学生の時父が病気で入院した時、看護師さんから忘れられない一言を聞きました。
「自分の優しさで他人の痛みが和らぐとき、それが他人の認識であるかどうかにかかわらず、自分の心に幸せを感じる」というものでした。
日本語学校を卒業する前、進路説明会で和歌山社会福祉専門学校の先生から介護について話を聞きました。
先生は自分の資格に誇りをもってきちんと説明してくれたと感じ、和社専に入学することを決めました。
授業では、介護や医療などの知識や技術を日本人と多くの国の留学生たちが一緒に学んでいます。ちがう国の人たちと文化、言語と意見について話し合うことができて楽しいです。
ミャンマーから日本に来ましたが、日本語学校の時や現在もしている介護のアイバイトでは、母国での看護師さんの話を思い出しながら介護の仕事をがんばっています。
将来、高齢者の方や、障害のある方のニーズを理解し、支援ができる介護福祉士になりたいと思っています。

西尾 研人
熊野高等学校卒業生
利用者さんに寄り添える介護福祉士になりたい
私が介護に興味をもったのは高校生の時です。当時、将来についてまだ何も決まっていないときに親から介護を勧められたことがきっかけです。それからオープンキャンパスなどで介護福祉士について話を聞き、興味を持つようになりました。
和社専を選んだ理由は学校の雰囲気がよかったからです。
授業では、座学だけでなく演習をしたりと、実際に体を動かしてみたりと様々なことをします。
これからたくさんのことを学び、利用者さんに寄り添える介護福祉士になりたいと思っています。

松本 隆一
田辺工業高等学校卒業生
さまざまな人を支える介護福祉士になりたいです。
小・中学生の時、高齢者の方と交流する事があったことがきっかけで介護に興味を持っていました。
高校で卒業後の進路を考えていく中で県内の学校を探していた時、和社専のオープンキャンパスに参加したことがあり、両親と話し合って入学する事を決めました。
高校と違い、授業時間は90分もあるので大変だけど、先生が授業の内容を分かりやすく教えてくれます。
入学して数ヶ月ですが、卒業後は家族のサポートを含め、さまざまな人を支える介護福祉士になりたいです。

市村 麗桜
伊都中央高等学校卒業生
利用者様にいつも笑顔で楽しく過ごしてもらえるような人になりたい
最初母親と祖母から将来何か役に立つと思うから介護職員初任者研修を受けてみたら?と言ってもらい、高校の選択授業で受けてみたらとても楽しく、もっと専門的な介護の事を知りたいと興味を持ちました。
最初は介護の就職も考えていましたが、専門的な知識や技術を習得してから介護福祉士になりたいと思い進学を選びました。もっとくわしく専門的な介護の事を知りたかったこと、もっと介護の専門知識を身につけたかったから、専門学校へ入学を決めました。
これからたくさんの経験を積んで、利用者様にいつも笑顔で楽しく過ごしてもらえるような人になりたいです。また将来和歌山県で人の役に立てるような介護福祉士になりたいと思います。

シルワル スシミタ
倉敷外語学院卒業生
できるだけ利用者様が自分のことを自分の力でできるような支援をしたい
私は子どものときから祖母と一緒に住んでいて、お年寄りと話をするのが好きだから介護に興味をもちました。
日本に来て日本語を勉強しているなかで、友だちや先生から介護のことを勉強するためには和歌山社会福祉専門学校がいいと聞きました。奨学金もあって、学費の心配がないというところもとても助かると思って、入学しようと思いました。
今、学校では年をとるとどんな病気になりやすいか、アルツハイマー型認知症という病気や、耳が聞こえない人の介護はどんなに行うほうがよいか、勉強しています。
介護福祉士になったら、やさしいだけではなく、できるだけ利用者様が自分のことを自分の力でできるような支援をしたいと思います。