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学校長
上野 一路
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員・介護技術講習 主任指導者養成講習修了、認知症ケア専門士、認知症支援技術、介護概論私が考える介護福祉士とは”人(生活)を支える専門職”であり
そのために必要なものとは、専門的な知識・技術だけではなく、高い倫理性が求められます。
介護を必要とされている人の生活全般において、介護福祉士は関わる密度や頻度が高く「他者の介護を受けるつらさ」と向き合い、そういった点に想像力を働かせ、自らの行動を律し、十分な配慮や気遣いが求められる専門職です。
介護を必要とされている人を含めた生活全般を支えるというのは、簡単な仕事ではありませんが、仕事を通してその人の望んでいることが満たされたり、何かができるようになったりすることで、「喜び」や「希望」といった想いを共有できる。
それが介護福祉士としての”やりがい”に繋がっていきます。
介護福祉士を目指す方々に”人(生活)を支える専門職”となって、この”やりがい”を見出して頂けるように、一緒に頑張っていきましょう。 -
学科長
矢口 健一
介護福祉士・介護支援専門員・介護技術講習 主任指導者養成講習修了、
第21・22・23・24・25回 介護福祉士国家試験(実技試験)実地試験委員、
介護福祉士実習指導者講習会 講師、一般社団法人 和歌山県介護福祉会 理事、
生活支援技術・介護総合演習・介護過程真の介護は誰にでもできるわけではありません。
排せつ介助や入浴介助、食事介助といったお世話が介護福祉士の仕事であると思われがちですが、決してそうではないのです。
介護福祉士という資格は国家資格であり、介護を行う上で一番上位の資格であると位置づけられています。ですから介護福祉士は、単なる介助を行うのではなく、その介助はご本人にとって安全なのか、快適なのか、望まれている将来に役に立つ介護なのかなど、現在だけではない将来を見通した介護の専門家としての知識・技術・視点が重要となってくるのです。
顔や性格、人生、どれ一つとして全く同じ人間は存在しません。ですからご本人達が望んでいる生活も十人十色なのです。
十人十色の人生をプランニング(介護計画書の作成)するための専門的な知識・技術を持ち合わせている、「”人を支えるプロ”介護福祉士」の養成に取り組んでいます。 -
専任教員
柳瀬 志穂
介護福祉士・介護支援専門員・介護技術講習 主任指導者養成講習修了、
第23・24回 介護福祉士国家試験(実技試験)実地試験委員、生活支援技術、
介護総合演習、介護記録用語生活支援技術、介護総合演習・介護実習、介護記録用語を担当しております。
後輩である介護福祉士を目指す学生の育成に力を注いでおります。オープンキャンパスも楽しみながら体験できる内容を豊富に考えております。ちなみに・・和社専の卒業生です。
介護は誰にでもできる仕事ではありません。身体状況・精神状態・認知度など個々に異なります。講義・演習・実習により知識・技術を十分に吸収し、行事ごとでは協働・連携(協調性)や人間性も養われます。また、介護をするうえでは、「相手を思いやる心」と「相手の立場に立って考えること」も大事になってきます。
2年間と修業期間は短いですが、介護福祉士取得に向けともに頑張っていきましょう。 -
専任教員
妹脊 康子
介護記録用語・介護技術Ⅰ少子高齢化が進む中、介護を仕事とする方が増えてきています。
自宅で介護をされている方、また、施設で働く方。これからますます増えてくるでしょう。
介護は知識・技術だけではなく、介護を必要とする方々の生活の質を高め、「そのひとらしく」過ごして頂けるように、“なぜ”“どうして”という気づきの視点や考える力を身につけられるよう、授業を行っています。
例えば、自分が誰かの手助けを必要とする状態になった時、自分がしたいことをしっかりと聞いてもらえ、「共感」し考えてくれると、温かい気持ちになります。人が人を支え、みんなで助け合っていく、その思いやりの心が大切です。
初めて介護を学ぶ方は手探りの状態です。姉妹施設と協力し、体験型授業を行う中から、自分自身の気づきとなっていく。また、実習での不安も取り除いていけるよう、経験を踏まえサポートしていきます。
和社専でぜひ、介護福祉士を取得してみませんか?
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非常勤教員
小長谷 恭史
社会福祉士、介護技術専門員、介護過程、社会福祉援助技術、社会福祉援助技術演習
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非常勤教員
堀江 浩子
手話通訳士、コミュニケーションスキル(手話)
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非常勤教員
田川 雄一
介護技術Ⅱ
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非常勤教員
玉置 哲也
認知症支援技術
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非常勤教員
廣井 英徳
社会福祉概論・社会保障論