梅雨の晴れ間の今日6月16日(土)に、
和歌山社会福祉専門学校 広川キャンパスにおいて、
第2回 オープンキャンパス『介護を楽しく知ろう~食事体験編~』を開催いたしました。
今回、たくさんの高校3年生の方々よりお申込みをいただくことができ、にぎやかに開催できました!
まずは、上野学校長よりあいさつ、学友会長を含めた在校生のあいさつ。
2年生は介護実習期間中ですが、お手伝いに参加してくれました!
今回は介護現場経験のある介護福祉士であり、本校教員の柳瀬先生と、在校生たちとともに、グループに分かれて、調理体験!
今回は、やわらかジューシー唐揚げ、わかめと豆腐のみそ汁、ポテトサラダ、デザートでした!
皮むきに苦戦! 唐揚げの下味をつけることを知らなかった方もおり、この工夫がおいしく仕上げるポイントです!
からあげもカリッとおいしくできました!
ポテトサラダの盛り付けも上手!
介護福祉士の支援の中には、生活支援(家事支援)の分野に調理も含まれます。
単なる食べる支援ではなく、食べるために調理の献立を考え、栄養も含めて支援することが大切です。
現代、スーパーやコンビニで簡単に購入できる食品が多い中、作り方を知っておけばコミュニケーションの手段ともなります。
クロック・ポジションを活用しての食事支援では、
中途視覚障害がある方に対し、時計の文字盤の順でメニューを説明し、一つひとつ自身で配置を確認しながら食べていただく技術を行いました。
見えない状態では、手探りでこわごわ食べていましたが、それでも声かけがあることで安心して食べることができました。
時間の都合上、できることは限られていましたが、
次回の7月7日(土)開催でもっと学校のことを知ってもらえたらと思います(*^^*)
今回学んだことはほんの少しですが、これからたくさんのことを覚えて活用してくださいね!
ご参加、ありがとうございました!!!