2年生の実習も、あと残り一週間となりました。
巡回へ行くたびに、少しずつ介護過程の理解が深まってきているように感じます。
さて、1年生は再来週から始まる初実習に向けて、少しずつ緊張感が増しているように伺えます。
そんな中、生活支援技術Ⅰの授業内で、本校敷地に隣接している、
姉妹施設である『在宅複合型施設 ひろの里』へ、実習へ出る前のコミュニケーションの練習へ行ってきました!
初めての実習着で初めてのコミュニケーションの実践!
慣れていない分、緊張の面持ちですが、過去にオープンキャンパス等で行ったことがある学生はすんなりと馴染めていました。
お次はシーツ交換。
居室の環境整備の支援として、シーツをたたむ、広げる、しわを伸ばす、三角折・四角折など、実際に教員が行う様子を見て、自分達でやってみました。
「先生がやっている様子を見ると簡単で自分もできると思ったけど、やってみたら難しかった!」と言っている学生達。
お昼休憩に練習しましょうね
そして、天気の良い日に、車いすや杖歩行での移動支援を学びました。
車いすの各部分の名称や、操作方法など講義を受けた後、外へ行ってみました。
ガタガタ道を移動する、坂道を押す、砂利道を移動するなど、頑張っていましたよ!
少しずつ、知識を増やしていきましょうね!