お知らせ

姉妹施設において介護過程の実践の様子

11月も中旬を迎え、一段と寒さが増してきています。

 

和歌山社会福祉専門学校では、一年生は介護実習Ⅰ-③が月曜より始まり、各施設様のご協力のもと、介護技術の実践と介護過程の展開につなげるための実習に取り組んでいます。

二年生は、年明けに行われる国家試験に向けて、勉強を進めており、少しずつ成長している姿が見られています。

 

そんな中、二年生は『介護過程Ⅱ』の授業において、

姉妹施設「特別養護老人ホーム なつあけの里ささゆり苑」と連携し、

介護過程の展開(アセスメント~計画書立案~実施~評価)を行いました。

介護福祉士として求められるこの介護過程の展開は、介護実習の中で学ぶだけでなく、授業としても実際に姉妹施設に協力いただき、経験を積み重ねることでより多くの知識や基本の考え方を身につけていくことができます。

なつあけの里ささゆり苑では、数多くの卒業生たちが活躍しており、見慣れた顔がずらり。

先輩たちも同じように授業で実施してきているので、学生達へフォローをしてくれていました。

それぞれが立案した個別援助計画書に沿って、事前準備を行った上で実際にコミュニケーション(導入)を行い、支援方法が適切か、何を修正すればよいか確認しながら実施していました。

実習以外で姉妹施設と連携して授業展開ができるため、国家試験や卒業を控えている学生たちの知識・技術の向上に役立ってもらえたらと思います

 

来週の実施で最後になりますが、今回のことを振り返り、次回修正した計画書で再度実施を行ってくださいね!

TEL 0737-67-2270 アクセス

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