先日、和歌山社会福祉専門学校では、一年生が広川・橋本両キャンパスの合同授業で調理実習を行いました。
この日は、各グループに分かれてテーマを決め、栄養面や食べやすさ、見た目、色合いなどにも考慮しながら調理を行いました。
誤嚥しやすい方に向けた食事。糖尿病の方に向けた食事。塩分控えめの食事など、こだわりが見えました。
魚の竜田揚げ、豆腐入りハンバーグ、プリン、彩りサラダなどなど、盛り付けも頑張っていました!
某クッキングサイトからヒントを得たり、テキストを見たりと工夫していました。
また、同じ食材を余すことなく使ったり、余った食材を交換したりしていました。
介護福祉士にとって単なる調理ではなく、利用者一人ひとりの嗜好に合わせて食形態や栄養素なども考えて調理を行い、その人の望む暮らしを実現できるように働きかけることも大切です。
今年の調理実習はこれで終わりですが、少しは料理を覚えたのではないでしょうか(*^^*)
ごちそうさまでした!