1月31日(日)、
第33回介護福祉士国家試験が、和歌山ビッグホエール、プラザホープで行われました。大阪ではATCホールで実施されたようですね。
本校介護福祉科2年生も、それぞれ希望した受験地で国家試験を受験しました。
この9ヶ月間の国家試験対策授業の成果と、2年間で学んできた知識がどこまで活かせたか、それぞれの実力が試されました。
昨日、解答速報を見て答え合わせをした学生から、
「〇〇点でした」「模試以上に過去最高点を取れました」など、報告がありましたが、
結果はどうであれ、努力が報われることを願っています。
そして、今日から2年生は最後の介護実習Ⅱ‐②が始まります。
間髪入れずにすぐ実習が始まるため、体力面での心配はありますが、
卒業まであと1ヶ月半、そして、2か月後には第一線で活躍する新米介護福祉士として、最後まで気を抜かずに頑張ってきてください。
実習でお世話になる各施設・事業所様、
このコロナ渦で多忙な中ではございますが、
学生の実習受け入れをしていただき、本当にありがとうございます。
介護福祉士養成において何が一番大切なのか、何度も考えた結果、
賛否両論ありますが、学校内で学ぶこと以外の『介護現場で学ぶこと』が一番大切ではないか、と思います。
この実習を開始にあたり、学生だけでなく保護者の方の協力、施設・事業所様との信頼関係があってこそ介護実習を行えると思います。
約1か月半の実習期間となりますが、学生へのご指導、そしてサポートの程、よろしくお願い致します。