3月も中旬に入り、少しずつ暖かくなってきました。
先日、2年生の最後の実習Ⅱ‐②が終了し、翌日からは1年生の実習Ⅱ-①が始まりました。
新型コロナウィルスの懸念もある中ですが、学生のためにと実習を受け入れていただいている実習施設様には感謝申し上げます。
さて、昨日、2年生最後の登校日でした。
3月19日(金)卒業式のこと、国家試験の合格発表のこと、また卒業後各自で行うことについて、たくさんお話ししました。
その際、私自身が学生だった頃のこと、そして新米介護福祉士として働いていた時のことを話ししましたが、
それぞれが介護福祉士国家資格保持者としてだけでなく、その資格をもとに今後はさまざまな研修や出会いを通し、スキルアップしていってほしいとお伝えしました。
卒業する学生の中には、将来的に社会福祉士を目指したいと考える学生、母国で介護施設を経営したいと考える学生もおり、これからの自分の将来設計を見据えている学生もいます。
思い返せば、1年次はさまざまな行事を通して他学年との交流を行う機会が多かったですが、
2年次はほとんど交流の機会もなく、ただ過ぎ去っていくのみでした。
卒業式の準備を進める中で、一人ひとりの学生との出会いや2年間の出来事を思い出していましたが、成長したなと思うことばかりです。
19日はいよいよ卒業式です。
広川・橋本両キャンパスの全学生と、教職員、保護者の方のみでの開催となりますが、みんなで送り出したいと思います。
卒業する2年生のみんな、
19日に全員そろって会いましょう