本日13時から、広川キャンパスにおいて、
介護を楽しく知ろう~食事介助編~を開催しました!
今回は、食事を楽しく安全に食べていただくためにどのような点に注意するのか、
そもそも、なぜ食事をするのか。
摂食・嚥下(えんげ)のメカニズムを含め、体験してもらいました!
歳を重ねるにつれて身体にどのような変化が起きるのか?をミニ講義で学んでもらった後、
介護実習室にてトロミ剤を使って、とろみの付いたお茶を作って試飲しました。
そのあと、摂食・嚥下のメカニズムを意識しながら、パンを咀嚼(そしゃく・噛むこと)~嚥下(えんげ・飲み込むこと)をしてみました。
ぱっさぱさのパンなので、少し食べづらそう…
そのあとは、ベッドに寝た状態で介助を受けながらお茶とおやつを食べてもらいました。
寝たまま食べることなんて、普段の生活ではあまりありません。
一口の量やスピードなど、相手の嚥下(えんげ)状態をよく見ておかないと、
誤嚥(ごえん・誤って気管に入ってしまうこと)につながります。
今回は、食事は食べるだけではなく、おいしく・安全に食べていただく方法を学んでもらいました。
専門用語もいくつかお話ししていますので、ぜひ覚えて下さいね
ご参加、ありがとうございました!