1ヶ月ほど前になりますが、
「より良い地域福祉人材の育成」を目指し、和歌山県立伊都中央高等学校様と本校で、教育連携協定を結びました。
伊都中央高校の卒業生が本校に在籍しており、またさまざまなご縁で今回調印式を行うことになりました。
「お互いに福祉教育に尽力したい」橋本の伊都中央高校と和歌山社会福祉専門学校「教育連携協定」に調印、生徒たち早速「やさしい心の大切さ」学ぶ
この協定の締結によって、現在社会において早急の課題である「高齢化社会の問題」に係る地域の対策の一環として、 次世代を担う生徒たちの福祉教育において一層の充実を図り、地域の福祉体制の強化に繋がることを願い、実現されました。
現在伊都中央高校様では、福祉授業内で「介護職員初任者研修」の修了資格を得られますが、それだけでなく、『伊都中央カフェ』も生徒様が企画・運営を行うなど、地域住民、高齢者、 認知症の方やそのご家族など、地域の方々の交流を図ることで皆さんの生きる力を 生み出すことを目的として開催されています。
そういった経験を通し学びを深める中で、今後介護福祉の上位資格である国家資格『介護福祉士』資格取得も視野に入れ、より専門的な学びと経験となるよう、サポートさせていただきたいと思います。
(この締結式に先立ち開催されました、伊都中央カフェに本校学生が参加した様子も写真で載せておきます)