6月10日(土)13:00 から、和歌山社会福祉専門学校ではオープンキャンパスを開催しました!
この日は梅雨入りしていますが晴天で、高校生の方々にお越しいただき、コミュニケーションスキルの一つである手話について学んで頂きました。
今回は在校生として、現在介護実習中の2年生と、入学して3ヶ月の1年生がお手伝いとして参加してもらいました!
介護福祉士として働く職場では、実際に聴覚障害をお持ちの方々に対しての支援等もあります。
まずは本校の手話の講師・堀江先生より、氏名や出身校を指文字で表現する方法について教えてもらいました。
手話の表現方法では、関東と関西で一部表現の方法が違うことに驚きました。
次に『 365日の紙飛行機 』の歌に合わせて手話で表現を行ってもらいました。
紙飛行機を飛ばすイメージで親指・人差し指・小指を立てて手を伸ばしたり、
朝日が昇るイメージで手を動かしたりと、ジェスチャーと通じるものがありました。
体験の後は、学校見学 → 姉妹施設(ひろの里)へ行きました!
実際に高齢者の方々が過ごしている場へ初めて行く方もおり、短時間でしたが先輩とともにコミュニケーションを図ってもらいました。
在校生は実習中ということもあり、目線を合わす等基本的なことを自然とできていました。これも体験型授業等で培ったコミュニケーション技術ですね
その後は、学校紹介DVDを観てもらいました。
4ヵ月前に卒業した新米介護福祉士たちが、本校での2年間どのような授業や学校生活を送ってきたかのDVDでしたが、ただ介護福祉を学ぶだけではなく、人間として社会人として成長することができる様子が見られます。
今回、3時間と短い時間でしたが、コミュニケーションスキルを学ぶことができましたね。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
次回のオープンキャンパスは学校を離れて…
6/17(土)13:00~16:00
介護福祉施設訪問~和歌川苑編~
ご参加、お待ちしています!!