●平成29年1月17日(火) 14:00~16:00
開催場所:社会福祉法人皆楽園
講習内容:職員教育を円滑にすすめていくために
~基本視点と考え方~
~介護福祉士養成教育から介護職員教育を考える~
講 師: 上野 一路副校長、矢口 健一学生課長
和歌山県岩出市に本部がある社会福祉法人皆楽園様は、新人職員に対してのプリセプター(教育担当者)制度や職務等級制度など、介護職員がやりがいを持って働ける職場環境を作るために、さまざまなことに取り組まれている法人様です。
本校にも毎年、岩出市周辺から通ってくる学生達がいますので就職では大変お世話になっております。
時には厳しく時には優しく、愛情をもって教育した学生たちです。就職してさらに専門職として成長していってもらいたいと教職員一同、切に願っておりますので、働きやすい職場環境構築に尽力いただいていることはありがたい限りです。
さて、今回は「職員教育」というテーマで研修のご依頼をいただきました。研修の対象となる方々は、職員教育を任されているプリセプターの皆様です。
日々の職員教育に少しでも生かしていただくことができるよう、私たち教員が日々の学生教育を通して得た教育のノウハウや最近の学生傾向等について、下記の二つのテーマでお話しさせていだきました。
講習風景:
Ⅰ部:職員教育を円滑にすすめていくために~基本視点と考え方~
Ⅱ部:職員教育を円滑にすすめていくために
~介護福祉士養成教育から介護職員教育を考える~
最後の質疑応答でも積極的に質問して下さり、職員教育への真剣な姿勢をうかがい知ることができました。
プリセプターの皆様にとって、今回の研修が、今後の職員教育の一助になってもらえることを祈っております。
ありがとうございました。