7月5日から16日まで、本校介護福祉科1年生が初めての介護実習に行ってきました。
本日広川キャンパスでの合同授業がありましたが、1年生が初めて大教室に全員集まって授業ができました。(前回は教室が別だったので、新鮮な気持ちになりましたね)
午前中には、火災が起きたことを想定して、避難訓練を行いました。
今日は予告なしでの実施だったので、普通に授業をしていた学生はかなり驚いたようでしたが、慌てず迅速に行動できていたと思います。
湯浅広川消防の方が、消火器の使い方について説明してくださり、実際に火事が起こった場合は、火にかけるのではなく火元にかけることを説明されていました。
実際、消火器は見たことがあっても触れたことはない学生もあり、今回は水で消火訓練をしてみました。
「火事だー‼」と大きな声で叫ぶ学生、恥ずかしいから小声の学生様々でしたが、
万が一火災が起こった時の消火器の使い方や、消火器の配置図は確認しておいてくださいね!
午後からは、生活支援技術Ⅰの授業で、
福祉用具について勉強しました。
そして、スライディングボードを活用しての移乗介助をやってみました。
実習前に勉強したボディメカニクス。移乗介助では自身の身体を守ることも大切です。
足の配置、重心を下ろす、距離を近づけるなど、たくさん身体を動かして学びました。
2週間後も演習を行いますので、忘れないようにしましょうね!