夏休みももうすぐ終わりですね。高校野球も、熱戦が繰り広げられ、たくさんの勇気と感動をもらえた夏でした

さて、和歌山社会福祉専門学校では、先週８月１８日(木)に、和歌山市にある

社会福祉法人　琴の浦リハビリテーションセンター　を会場とし、オープンキャンパスを開催しました！

今回は、介護福祉施設訪問と題し、介護福祉士が活躍する場はどのような施設なのか、実際に見学やふれあいを通じて学んでもらいました。

まずは本日の流れの説明の後、各自自己紹介をおこないました。

また、施設代表の方より、本日見学する施設の役割や、どのような方が利用されているか、わかりやすくお話をしていただきました。

琴の浦リハビリテーションセンターでは、付属する病院や、障害を抱えている方が社会や家庭に復帰するために必要な日常生活のリハビリテーションなどを中心に、さまざまな専門職が働いています。

その中で、今年の春、本校を卒業し、琴の浦リハビリテーションセンターにて活躍している新米介護福祉士、ベテラン介護福祉士から、専門学校へいってよかったこと、介護福祉士の役割や介護の楽しさ・おもしろさなどを、お話しいただきました。

また、施設内の設備や介護福祉士が働く介護現場の見学もおこないました。

利用者との交流では、【 魚つり 】のレクリエーションをおこないました。

楽しみながら利用者の方の笑顔を引き出せる内容を用意してくれており、参加者とともに一緒に体験しました。

競争、となると、みなさん動くの早い早い

『釣る』という動作の中にも、物を認識し、腕を動かし竿を移動しもち上げる、といった細かな動きがあります。　やってみようと思える声かけひとつで、利用者の方のやる気を引き出すことができていました(^^♪

その後は、今日の体験の感想や、実際に聞いてみたいこと、なぜここへ就職しようと思ったのか、など、率直な会話が交わされていました。

 

 

 

今回は３時間という短い時間でしたが、介護福祉士からのお話、施設見学、ふれあい体験など、自分の目で介護現場を見ることができた良い一日であったのではないでしょうか？？

ご参加いただいた皆様、　琴の浦リハビリテーションセンターの職員の皆様、

貴重なお時間、ありがとうございました。