●平成28年11月16日(水) 13:20~14:30
開催場所 : JAありだ 粟生支店
講習内容 : 基本の介護記録の書き方~わかりやすく伝えるために~
講 師 : 妹脊 康子 先生
講習風景:
今年も多くの方にご参加いただきました。この日は、利用者様のご自宅にて支援をおこなっている、ホームヘルパーの皆様にお越しいただき、基本的な記録の書き方や、一目見て文が伝わる書き方等、お話しさせていただきました。
『記録』は、単に書くだけではなく、
個々がおこなった支援内容、伝達事項、利用者様の様子など、その時の様子を記載する必要があります。
また、記録を開示する必要があった際に、適切な支援をおこなっていたか、自分の身を守る手段のひとつにもなります。
略字などを見た際に、専門職では通じても、家族の方が見るとなった場合には、なかなか伝わらない場合があります。
正しい漢字を使用し、適切な文章を使い、伝わりやすい文章を心がけ、
私達専門職は支援を行っていく必要があります。
お忙しいところ、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。